結婚相談所と一言で言っても、サービスや特徴などさまざまあって、「どこを選ぶべきか悩む…」という方も多いでしょう。

そこで、まずは結婚相談所の選び方やチェックすべきポイントをご紹介します。

結婚相談所を選ぶ際は、以下の4つのポイントを比較してみてください。

相手探し・紹介方法をチェックする

結婚相談所を選ぶ際は、相手を探す方法や紹介方法もチェックしておきたいポイント。

なぜなら、相手を探す方法や紹介方法は結婚相談所によって異なるのです。

結婚相談所といっても、それぞれ以下のようなタイプに分かれます。
自分のペースで婚活を進めたい方には、オンラインで自分で探せる結婚相談所が良いですし、婚活のプロのサポートを受けたい方には仲人型の結婚相談所が合っています。

人によって合う合わないがあるため、無理なく婚活を進められる結婚相談所を選ぶのが良いでしょう。

会員数をチェックする

結婚相談所は、会員数が多ければ多いほど、さまざまな人と出会える可能性が広がります。

会員数を比較する基準のひとつとして、どの「結婚相談所連盟」に加盟しているかチェックしましょう。

結婚相談所連盟は、登録した会員の情報を共有し合えるネットワークのことです。大手の連盟の場合だと、共有できる会員数が多いため、中小の結婚相談所でも実質的に大手以上の会員を得ることができます。

結婚相談所連盟例
JMN（日本成婚ネット）は、大阪府を中心に関西圏で多くの結婚相談所が加盟しています。大阪周辺で、出会いたいと考えている人は、関西圏が強みの連盟に加入している結婚相談所を選びましょう。

また、結婚相談所によっては、結婚相談所同士や結婚相談所連盟で会員を紹介し合えるプラットフォーム「コネクトシップ（CONNECT-ship）に加盟している場合も。

コネクトシップで紹介可能な会員数は30,520名です。（2022年12月時点）

つまり、コネクトシップに加盟している結婚相談所であれば、その結婚相談所の会員とコネクトシップの会員の中から相手と出会えます。

会員数は結婚相談所によって異なるので、選ぶ際は必ずチェックし、できるだけさまざまな人と出会いたい方はコネクトシップに加盟している結婚相談所を選ぶのがおすすめです。

 

料金は総額を見る

結婚相談所は、初期費用をはじめ月会費、お見合い料、成婚料など細かく費用がかかり、年間にすると総額で約30万円～70万円かかる場合もあります。

結婚相談所によっては、月会費は安くても、総額にすると高くなってしまうケースも。そのため、料金で比較する際は総額でチェックするようにしましょう。

また、料金の安さだけで選んでしまうと、以下のように後悔することもあります。
サ―ビス内容を確認しないと、結果的に当初の予算よりも高くなってしまう可能性もあるので、総額の料金はもちろん、コンシェルジュによるサポートなど自分が受けたい内容が入っているかも確認して比較するようにしましょう。

 

成婚率は参考程度

結婚相談所の公式サイトを見ると、それぞれ成婚率について触れていますが、それだけで比較するのは危険なことを押さえておきましょう。

なぜなら、結婚相談所によって成婚の定義は異なるのです。

具体的には、「真剣交際」に発展したら成婚になる場合もあれば、「婚約」までいった段階で成婚になる結婚相談所も。

そのため結婚相談所を選ぶ際、成婚率は参考程度にするのが良いでしょう。

 

それでは早速オススメの結婚相談所を見ていきましょう。